こんにちは、マサレックジャパンです。
コーディネーター・メアリのネパール滞在記、連載第5弾をお届けします(第1弾/第2弾/第3弾/第4弾の記事はこちら)。今回は、学校の「暑さ」というテーマでお伝えします。
ネパール送り出し機関マサレックのコーディネーター、MEARIです。直営の日本語学校SHINFA NEPALに8月中旬まで滞在しています。
出会いは、世界を広げ、わたしを育ててくれました。——「つなぐ、わたしの景色」
クーラーのない教室と、チトワンの暑さ
学校にはクーラーがありません。設置すると学費が上がってしまうため、あえて設置しない方針で運営されています。
しかし、学校があるチトワンは首都カトマンズよりも平均で5℃以上気温が高く、湿度も高いため、実際の気温以上に暑く感じます。私自身もネパールの暑さに慣れておらず、熱中症気味になってしまいました。
汗だくで教室にたどり着く学生たち
特に晴れた日は、学生たちは学校に来るだけで汗だくになります。そのまま教室で授業を受けるため、「暑い…」という言葉が自然とこぼれてしまうほどで、勉強に集中することが難しい環境です。
クーラーが当たり前にある日本で生活してきた私にとって、この暑さは想像以上でした。もし私が体調を崩して授業ができなくなってしまったら、学生たちにも迷惑をかけてしまいます。
せめて扇風機を、という想いから
そこで、「せめて扇風機を寄付できないだろうか」と考えました。まずは学校の状況を知ることが大切だと思い、校長先生に相談してみたところ、学校にはボックス型の扇風機が1台あることが分かりました。

ただし、学校では毎日さまざまな授業が行われているため、その1台の扇風機は時間ごとに教室を移動しながら使われており、見えないところでは“争奪戦”になっていたそうです。
その後、先生方と相談した結果、私が授業を担当する時間は優先的に使わせていただけることになりました。シンファネパールの先生方は本当に優しく、温かい方ばかりです。
少しずつ、学びやすい環境へ
すぐに環境を変えることは簡単ではありませんが、今後も学校と相談しながら、学生たちがより学びやすい環境づくりに協力していけたらと思います。
次回の更新もどうぞお楽しみに。







